オーボエ 初心者 の方へ♪ 楽しい オーボエ講座 ⑦ 困った フレーズの練習

オーボエ 初心者 の方へ♪ 楽しい オーボエ講座 ⑦ 困ったフレーズの練習1

みなさん、こんにちは(^-^*)/

この写真は、私が好きなオーボエ奏者
ハンスイェルク・シェレンベルガー様です。
このブログのはじめに、
もらったサイン、アップしてまーす。

も一回、ここにも載せとこ。
これです。

オーボエ 初心者 の方へ♪ 楽しい オーボエ講座 ⑦ 困ったフレーズの練習2

前回まで、徹底して基本練習のお話でした。

今日は曲の練習のお話です。

やっと曲の話だー!と、思われた方、
基本練習はさぼらないでね 笑。

さて、今回のお話は
困ったフレーズの練習についてです。

要するに、速くて難しくて、
指が回らないフレーズで
困ったときの練習方法です。

昔、私たちの若かりし頃、
ハインツ・ホリガーという奏者が有名で、
難しいフレーズに出会ったら、
「ホリガーもびっくり」と言ったもんです。

ちょっと昔話でした。

難しいフレーズは、
音階練習の応用のときのように、
リズムを変えて練習するのが近道です。

たとえスラーがかかっていても
スタッカートで吹いてみたり、
アーティキュレーション(舌付き)を変えるわけです。

音階の応用のときの図をもう一度。

オーボエ 初心者 の方へ♪ 楽しい オーボエ講座 ⑦ 困ったフレーズの練習3

こんなふうに、いろいろなリズムで練習します。

タララー タララー というフレーズでも、
ターララ ターララ と変えて
ゆっくり練習します。

そして、いろいろゆっくりで
吹けるようになったら、
少しずつテンポを上げていきます

そうすると、速く吹いても
転ばなくなります。

とにかく、ゆっくりからがポイントです。

この練習は、メトロノームを使ってもいいですね

気がついたら速く吹けるようになってますよ。
おためしください(=´ー`)ノ