みなさん、こんにちは(^-^*)/
この写真は、私が好きなオーボエ奏者
ハンスイェルク・シェレンベルガー様です。
このブログのはじめに、
もらったサイン、アップしてまーす。
も一回、ここにも載せとこ。
これです。
前回まで、徹底して基本練習のお話でした。
今日は曲の練習のお話です。
やっと曲の話だー!と、思われた方、
基本練習はさぼらないでね 笑。
さて、今回のお話は
困ったフレーズの練習についてです。
要するに、速くて難しくて、
指が回らないフレーズで
困ったときの練習方法です。
昔、私たちの若かりし頃、
ハインツ・ホリガーという奏者が有名で、
難しいフレーズに出会ったら、
「ホリガーもびっくり」と言ったもんです。
ちょっと昔話でした。
難しいフレーズは、
音階練習の応用のときのように、
リズムを変えて練習するのが近道です。
たとえスラーがかかっていても
スタッカートで吹いてみたり、
アーティキュレーション(舌付き)を変えるわけです。
音階の応用のときの図をもう一度。
こんなふうに、いろいろなリズムで練習します。
タララー タララー というフレーズでも、
ターララ ターララ と変えて、
ゆっくり練習します。
そして、いろいろゆっくりで
吹けるようになったら、
少しずつテンポを上げていきます。
そうすると、速く吹いても
転ばなくなります。
とにかく、ゆっくりからがポイントです。
この練習は、メトロノームを使ってもいいですね。
気がついたら速く吹けるようになってますよ。
おためしください(=´ー`)ノ
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