みなさん、こんにちは (*^▽^)/
写真は、前回ちょこっとご紹介した、
オーボエの超名奏者、ハインツ・ホリガー氏です!
すごい超絶技巧なので、聴いてびっくりです!
今回は、ヴィブラートのかけ方についてご紹介します。
オーボエの音色に美しくヴィブラートがかかると、
まるで天国からの響きのようです。ウットリ~
私は、ヴィブラートの練習をしてかけられるようになったら、
勝手にかかってしまうクセがついてしまい、
制御がきかなくなってしまいました。
みなさんは、ある程度コントロールできるように、
冷静に練習なさってください。
ヴィブラートのかけ過ぎは、
ちょっといやらしいですからね。
ヴィブラートをかける練習
まずは出しやすい音で
ロングトーンをはじめます。
腹筋にグッと力を入れて
音程を一瞬上げます。
そしてまた元の音程に戻します。
注意することは、
元の音程に戻す前に、
逆に音程が下がらないことです。
必ずお腹で支えて
音程を元に戻します。
図に描いてみました。
へただけど。。。
音程というまっすぐな線に
山ができるように、
決して谷ができないように、
音程をフッと上げるのです。
この音程の山を
1小節に4分音符で4個入れる練習をします。
出来るようになったら、
1小節に8分音符で8個入れます。
次に3連符で4個、
16分音符で16個入れます。
こんなかんじです↓
なんだか、ヴィブラートみたいになってきましたでしょ。
慣れたらテンポを上げてみます。
音階でもやってみます。
この練習をしていると、
コントロールしつつ
ヴィブラートがかかるようになります。
気をつけるのは
絶対にお腹をつかうこと!
だからここでも腹筋の役割は重要なのです。
オーボエはお腹でかけますが、
ヴィブラートの練習は
楽器によって違います。
フルートは、口でかけるのではなかったかな?
ヴィブラートを
ソロのときピンポイントで使って、
おお!キレイ~ と、みんなに思わせましょう!
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