オーボエ 初心者 の方へ♪ 楽しい オーボエ講座 ④ オーボエを吹いてみよう!

オーボエ 初心者 の方へ♪ 楽しい オーボエ講座 ④ オーボエを吹いてみよう!1

みなさん、こんにちは(。>ω<)ノ

前回、ついに、
オーボエを吹く準備ができましたね!

いよいよ、オーボエを吹きましょう!

リードを楽器にくっつけるとき、
はじめは奥まで入れましょう。

浅く入れれば、ピッチ(音程)が低くなるし、
深く入れれば高くなります。

はじめは、よくわからないと思うので
バッチシ入れましょう。

オーボエを吹く姿勢ですが、
背筋は伸ばして、
でも反り返らず、
体から斜め45度の角度で楽器を構えます。

リコーダーと同じで、
左手が上、
右手が下、
右手の親指を下管についている
ひっかけるところにかけて、
楽器を支えます。

はじめ、この右手の親指に、
タコができるのですよ。
それは覚悟してください。

さあ、音を出してみましょう!

はじめは、Aの音(ラ)がいいかな。
出しやすいし、
のちのちチューニング(音合わせ)で使う音ですからね。

左手の人差し指、中指を押さえると、
Aの音が出ます。

リコーダーといっしょですね!
かんたん!

前回、リードだけで吹いたときのように、
少ない息を速いスピードで吹き込みます

どうですか?
はじめは、どんなでっかい音でもオッケーなので、
思い切って吹いてみましょう。

音がでないのは、
息を入れるスピードが遅すぎです。

唇の形は、
きちんと巻き込まれていますか?
リードを噛むように力をいれては、
音がでません
この加減は、
自分でつかむしかないです。

ちゃんと、「トゥー」と発音して息を出しましたか?

ふぁいと!

音が出たら、
音を長く延ばす練習

ロングトーンの練習をしてみましょう!

Aの音を、延ばしてみます。

リードの先に舌をつけて、
離すと同時に息を吹き込むわけですが、
ロングトーンは、
一定の息の量ではじめは練習します。

同じ息の量でまっすぐにフラフラしない延ばし方で、
1,2,3,4,5で舌をリードの先につけて止めます。

図に描けば棒グラフのように、
まっすぐで一定に音を延ばします

はじめから、うまくいくわけありません。
なんでもそうですよね。

ロングトーンは、
基本のキ!なので、
がんばってください。

Aの音で成功したら、
Gの音(ソ)でやってみましょう。
Aの運指に、薬指を足すだけです。
そう、これもリコーダーといっしょ!

みんな、音楽の授業で
リコーダーをやったはずなので、
オーボエの運指は似ているから、
覚えやすいのですよ。

音が上手に延ばせるようになれば、
こっちのもんです♪

根気よく、
ロングトーンに励みましょう!
ふぁいとです!\(^o^)/