オーボエ 初心者 の方へ♪ 楽しい オーボエ講座 ① オーボエ吹くのに必要なもの

これからしばらく、
オーボエ初心者の方へ、
真面目にメッセージを送っていこう
決心しました。

世界一難しい楽器として、
ギネス認定されている
オーボエという楽器。

難しくて、挫折しそうな人を救いたい。

だって、オーボエの音色って、
素敵じゃないですか。

「アマデウス」という映画、知ってますか?
クラシックファンなら、面白くて絶対ハマります。
内容はまたご紹介するとして。。。

「アマデウス」で、
モーツァルトの「グランパルティータ」という
13管楽器のための曲が流れるんです。

3楽章なのですけど、
そのオーボエのメロディのカッコいいことと言ったら・・・
泣けますよ。
オーボエ吹いててよかったって。

あなたにも、
”オーボエ吹いててよかった”と、
心から思ってもらいたいので、
いろいろオーボエでの困りごとを
つらつら書いていこうと思います。

今回は、オーボエ吹きになるのに、
これがいるよー、という
持ち物リストです。
全く初めての方、
これからやってみたい方、
参考にしてみてください。

オーボエ奏者 持ち物リスト

オーボエ 初心者 の方へ♪ 楽しいオーボエ講座 ① オーボエ吹くのに必要なもの2

楽器

当たり前すぎるんですけど、
楽器を用意しなければ!

オーボエは、けっこうお高いのですよね。
私が始めたころは、
最低でも50万円でした。。。

最近は、もう少し手ごろな値段で売ってますね。

楽器選びについては、
またお話します。

リード

オーボエは、
リコーダーのように、
楽器を直接くわえて吹きません。

リードという、
葦で出来た吹き口をつけて吹きます。

私は、自分で作ります。
が、お店にも売ってます。

リードの作り方については、
早々とこのブログのはじめに書いていますので、
ぜひ見てください。⇊

Hello!! オーボエ リード 作り方 はじめに。。。

はじめは、完成リードを購入することになりますが、
楽器を持って行って、試奏することをおすすめします
リードは、人によって、合う合わないがあるからです。

このことも、またゆっくり書きたいと思います。

リードケース

リードは繊細なものなので、
ケースを用意してください。

水入れ

リードは、お水が大好き。
葦は、水辺に生えてる植物ですからね。

家ではコップでいいですけど、
出先では蓋つきのものに、
少しの水を入れて出かけます。

その昔は、
カメラのフィルムケースがちょうどよかったのですが、
デジカメ世代には通じないので、
話おわり。

専用のものが、楽器屋さんで売ってます。

コルクグリス

オーボエは、
楽器にもリードにも、
ジョイント部分にコルクがついています。

接続しやすいように、
少量塗ります。
楽器屋さんに売ってます。

掃除用の水鳥の羽

これも、楽器屋さんに売ってます。
管の中の水分を、
はじき出すのです。

掃除用のクロスもあります。

どちらを使ってもオッケーです。

リードの掃除用に、
小さい羽根も用意しましょう。

クリーニングペーパー

管につまった水滴をとる薄い紙です。
楽器屋さんにあります。

オーボエは、
水滴がつまりやすいので、
必須アイテムです。

キーを拭くクロス

さっきの、掃除用とは別に、
キーに手垢がつくので、
それ用のクロスです。

特に、銀メッキのキーは、
黒くなりやすいので、
マメに拭いてあげましょう。

とりあえず、
必要なものをあげてみました。

ふーん、こんなものがいるのかぁ

という感じで、
イメージしてみてください。

この頃は、ネットでも買えるのかな。

私は田舎者なので、
近くにオーボエに詳しい楽器屋さんもなく、
当時はインターネットなる便利なものもなく、
通信販売でいろいろ揃えました。

未だにこの付近には、
いい楽器屋さんがありません。

同じ悩みを持っている方、
多いと思います。

もっと普及してほしいものです。

今回は、
オーボエするならこんなかんじ~
という紹介でした\(^o^)/