Hello!! オーボエ リード 作り方 はじめに。。。

はじめまして!!

ごく普通の音楽好きな人間、ゆぁです。

中学校よりオーボエ始め、数十年。。。

オーボエひとつで大学行きました。

初めからリードは手作りでご指導いただいたので、

ほとんど買ったことないです。

このブログで、リードの作り方をご紹介したいと思います。

リード作りより、まずは準備を・・・
という方は、
オーボエ吹きに必要なものリストを紹介してます。⇊

オーボエ 初心者 の方へ♪ 楽しいオーボエ講座 ① オーボエ吹くのに必要なもの

いきなりもなんなので。。。私の楽器です。

黒いのがマリゴで、

茶色がリグータというメーカーです。

マリゴは日本人好みの

重たい音色が出て好きなんですが、しんどくて。。。

リグータは楽ですけど、

やっぱ少し軽いんで、リードに悩みます。

大学の師匠は、

古楽器が楽で楽しいっておっしゃってました。

将来手に入れて、

そのふわっとした音色を感じたいものです。

ちなみにケースのサインは、

ハンスイェルク・シェレンベルガー様のものでございます。

オーボエのリード作りに必要なものを、

中学時代の私が書いた絵です。

ほんのご参考までですよ。。。

1道具

2ケーンとチューブ

材料はまず、ケーンという、

葦で出来た木材です。

舟型にカットしてあるのを

購入すればオッケーです。

サイズや硬さなどいろいろあります。

フランス製のグロタンというメーカーのBM

というサイズが初心者向けでしょう。

チューブはケーンを巻きつける芯で、

パイプとも言います。

これもいろいろ種類ありますが、

初めは46ミリぐらいがよいかと。

まあ、作っていくうちに

切磋琢磨して、

また、ご自分の楽器との相性もあるので、

いろいろ試してみないと、

これというものはないのが正直なところです。

3チューブを上から見たチューブの先は、きれいな楕円形がいいです。

あとは、

初めは太いのが切れにくくていいですが、

鳴りが悪いので、

慣れたら少し細い糸がいいです。

楽器屋さんに専門の糸売ってますが、

手芸用でも大丈夫です。

道具は、なんといってもナイフ

私は、ANDOのを使ってます。

削りやすいです。

ちょっとお高いので、

普通のナイフでもいいんですが、

すこしずつ慎重に削っていくので、

手になじむこのナイフは最高です。

ある程度削ったら、

黒い丸い黒檀でできた

カッティングブロックという

まな板のような役割のものの上において、

先端をカットするんです。

そして、プラークという、

やはり黒檀でできた薄い板をはさんで、

さらに削っていきます。

長さは、ピッチに関係してきますので、

きちんと測れるものさしがいります。

ざっといるものはこんな感じです。

あと、針金マニキュアもあるといいです。

補強に使います。

先のとがったペンチも、

針金を切ったりするときいります。

専門のもので、フィッシュスキンという、

息漏れをカバーするものもあると便利です。

水道が漏れたときに使う

白いテープでもいいみたいですが、

それ用のが楽器屋さんに売ってるので、

その方が使いやすいです。

27フィッシュスキンなど

リードケースは小さいのもありますが、

何本も準備して削っていくので、

大きいほうを結局持ち歩きますね。

次回、作り方入ります。

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